宿主日記@ドイツ 6/5~6/10
6月5日(火)
いよいよ出発の日。ぎりぎりまでスーツケースの中身を詰め込み。
長野駅の明治亭でかつ丼(めちゃおいしい!)を食して新幹線に乗り東京駅へ。
東京駅からバスで成田まで。楽チン。
夜9時のトルコ航空の便でまずはイスタンブールへ。12時間ほど過ごした機内はほぼほぼ満員で、ツアーでトルコ周辺を周遊するマダムたちが多い印象。出発前に食事はヒンズー教の機内食を選択していたので、みんなより前に食べれる優越感wまったくもって自分はヒンズー教じゃないけれど、カレーが大好きなのでこれを選択しておいた。味はまあまあおいしかったです。ワインを飲んでうとうと映画を見ながら寝落ち。
6月6日(水)
深夜にイスタンブールに到着。機内で隣の席だったお姉さんはフランスのリヨンに長期滞在するとかで乗り換えだったので一緒にカフェでコーヒーを飲んで、時間が来たのでさよならして僕はベルリン行きの機内へ。3時間ほどでベルリンへ到着。時刻は午前10時。天気良し。空気良し。時差ぼけで眠し。バスに乗り市内へ出て3週間泊まるアパートへイン。体はもう深夜だが、こちらの時間はまだ昼前・・・時差ぼけ解消のためお散歩。近くのSILO CAFEに入りブランチ。陽気なオーストラリア人たちが経営しているHipなカフェは地元民たちで大盛況。その後アイスを食べにベルリンっ子にこれまた大人気のアイスのお店、Chipi Chipi Bombonへ。
ベルリンで行き交う人々はみんな個性的な髪型、洋服を着ていてみんな自由に楽しく生活しているんだなというのがすぐわかった。そして赤ちゃんを連れてお散歩しているママの数が異常に多い。日本と同じ高齢化社会に悩まされているドイツだけれどここベルリンはベイビーブームがきているのか??
6月7日(木)
今日もベルリン散策。時差ぼけで眠い。
1ヶ月使える電車、トラム、バス乗り放題のチケットを購入して市内を散策。
写真はベルリンの壁では普通のベルリンにある壁。
ランチは念願だったベルリン名物、カリーブルストを食す。
ソーセージにカレー粉がかかっているシンプルな食べ物だけど、めちゃくちゃうまかった・・・なんだこれ。毎日食べたい・・・
夕方から毎週木曜日に開催されているというstreet foods marketに参戦。
世界中のstreetフードが集うこのマーケット、日本からは大阪が誇るソールフードのたこやきが!!
6月8日(金)
午前中は引き続きベルリン散策。
市内中、トラム、バスが通っているので移動も楽。
お昼はベジタリアンハンバーガーのお店、 Yoyo Foodworldにてベジバーガーを食す。3.5ユーロ うまー
夕方から特急でベルリンの南に位置するライプツィヒに移動。
無事友人宅に到着。
babyちゃんがお出迎えしてくれた。
6月9日(土)
朝ごはんを近所の公園の中にあるしゃれおつなcafeでbabyたちと食し、有名なライプツィヒ動物園へ。
観光客ではなく動物のことをよく考えられてリニューアルされた館内はとにかく広々していて、動物たちも楽しそうに動き回っていた。
夜は動物園からトラムに乗り、長野でひょんなことから出会った大谷さんが運営するコミュニティスペース”日本の家”へ遊びに行った。日本の家について詳しくはリンク先をみてね。週に何度か食事会(地元の人が料理を作ってみんなで一緒にご飯を食べてビールを飲む)を開催していて、この日も運良く食事会の日だった。ご近所のモロッコからの移民の青年がみんなにモロッコfoodを振舞ってくれた。これがめちゃくちゃ美味しくて、参加者も満足げにがつがつ食べていた。この日はでつい最近まで長野を旅行していた青年もきていたり、日本語を勉強中の地元民など日本のことに興味がある人たちを中心にすごい賑わいだった。
6月10日(日)
公園で休みつつ、街中で開催されていたバッハの野外クラシックコンサートを堪能。
ライプツィヒはベルリンよりも人が少なかったけれど、戦争で壊されてしまった建物をすべて新しくした影響で綺麗な建築物がたくさんあり清潔感というか暮らしやすそうな街だな〜という印象。
物価がベルリンよりも安いので近年移民や若者がライプツィヒに移住してきて空き家もほぼほぼなくなってきているのだとか。
夜、特急に乗りベルリンへ帰る。