先生
ロンドンで英語の先生をしている イギリス人のマーティンさんという方が、4連泊してくれて今朝チェックアウトしたのだった。
連日、元教え子たちが富山や新潟、そして長野から次から次へと彼の元を訪れて昔話に花を咲かせていた。教え子たちが目を輝かせて、彼から習った英語を流暢に駆使してコミュニケーションを取っているのをみて、いかに彼が先生として信頼されていて、愛されているのかすぐにわかった。
昼間は教え子たちが彼を山ノ内や松本、小布施へ車で連れて行き、夜はお蕎麦やさんやちょっとお高い料亭を予約してフグと日本酒をご馳走になったようで、嬉しそうにいかに日本食は繊細で日本人は勤勉なのかをある晩、僕に語ってくれた。
良い師との出会いは生徒にとって一生もの。
それが語学学校であろうと、大学であろうと塾であろうと、バイト先であろうと自分が本当に信頼できて、この人に着いて行きたいと思わせるような人と出会ったのであったらその関係が継続できるように定期的に連絡を取ったり、会いに行ったりすればよい。
3月は卒業の季節。
ご縁があってうちでヘルパーをしてくれた3人も揃って卒業してしまった。(とても寂しい・・)
4月から新しい環境での生活がスタートするわけだけど、最近はブラック企業がどうのこうの、残業がどうちゃらとか暗い面しかクローズアップされないけれど楽しいこともたくさんあるよ。
頑張ってね〜!